衛生管理者.com
Do your Best!
問題・過去問

衛生管理者の一発合格には過去問だけ!半年間同じ問題が出るわけではない。

衛生管理者試験過去問
衛生管理者カエル
衛生管理者カエル
2020年に第1種衛生管理者資格を取得した衛生管理者カエルです!

衛生管理者試験の受験に向けてどのように勉強すればよいか悩んでいませんか?

有料の講習会への参加をオススメされたり、テキストが分厚かったりするので、難しく考えてしまうのも無理ないと思います。

私は、衛生管理者試験合格には、過去問を解くだけで良いと考えており、その理由を説明します。


・半年間、同じ問題が出るって本当?→嘘です。試験問題の公表が3年に1回行わ  
れるだけです。
・過去問を解くだけ本当に合格できる?→筆者は過去問だけで対策して合格しました

・新しい問題はでないの?→新問題もありますが、数問だけなので、捨てましょう。

詳しく解決していきます!

この記事を読んでいただければ、自信を持って過去問だけ勉強いただけると思います。

衛生管理者試験は類似問題が非常に多く、過去問の繰り返しだけ確実に合格点には届くということを詳しく説明していきます。

講習会に参加 合格体験談①
第1種衛生管理者試験の講習会に参加し、勉強を開始。合格体験談①2020年衛生管理者合格者の体験談①です。会社から受験の打診を受けてから、衛生管理者講習会に参加するまでを書いています。私は千葉県に勤めているので、千葉県の講習会に参加しました。3日間ありましたが、意味はなかったと思います。...

半年間、「全く同じ問題」が出るは「嘘」です!

衛生管理者試験は同じ問題が繰り返し出題されやすい傾向にあります。

一方で、「半年間、全く同じ問題が毎回繰り返される」という噂がありますが、それは「嘘」です。

衛生管理者資格取得に関する公式ホームページに4月と10月の試験問題が掲載されています。この掲載から半年間同じ問題だと思われる方がいますが、ある1回の試験を「例」として掲載されているだけで、毎回同じ問題ということではありません。

安全衛生技術試験協会 公表試験問題

例と全て同じではないということは理解しておいていただければと思います(半年間同じ問題だったら、流石に全員合格してしまいますね。。)

勉強中ウーパー
勉強中ウーパー
問題が変わる前にもう一度受ければいいかと思ったけど、そんなに甘くないのね。。。

過去問をやれば十分!同じ問題がだされる。

衛生管理者試験のコツは、ひたすら「過去問」を解く。ということになります。過去問の正答率を80%にできれば、本番でも合格できるでしょう。

なぜ、過去問を解くのがいいのかというと「同じ問題が出されるから」です。

同じ問題と言っても、問題の一言一句と選択肢の順番も一緒という意味ではありません。過去問を理解できていれば、「正答できるレベルの」同じ問題です。

言葉の定義の文言が別の言葉の定義になっていたり、肯定文が否定文になっていたりしますが、過去問と同じ知識で解答できる問題が出ます。過去問は「公表問題」として公開されています。
安全衛生技術試験協会 公表試験問題

実際に半年前と1年前の問題をやればわかります。

何個か「さっき見たな」という問題があります。過去3年分くらいやれば、「これも見たし、あれも見たな」となります。

これが正答率アップの好循環であり、衛生管理者試験の必勝法です。ではなぜ、同じ問題が出されるのでしょうか。

同じ問題がだされる理由は費用と制度上の問題?

「費用」と「衛生管理者資格設置の背景」という点から説明してみます。

勉強中ウーパー
勉強中ウーパー
資格試験ではよく「過去問を解け!」って言われるけど、出題者も簡単に合格させないように新しい問題を作ってくるんじゃない?
衛生管理者カエル
衛生管理者カエル
新しい問題も出るけど、数はものすごく少ない!実は「衛生管理者資格」は合格率が下がりすぎても困っちゃう資格なんだ!

試験問題作成の費用

資格試験を行うために問題を作成し、問題を刷り、試験官を雇います。他の資格試験も一緒ですが、士業の資格試験は基本的に1年に1回です。

1年に1、2回専門家が集まって、問題を作成すればいいのですが、一方で「衛生管理者試験」は関東では月に4回あります。

それが全国で行われるので、毎回別の問題を作るとなると、1月だけでも20パターンくらいの問題を作る必要があります。

こんな費用がありません。

TOEIC等も全国で複数回行われていますが、衛生管理者試験よりも回数が少なく、受験者数も多いです。TOEICは就活で有利になると言われています。

一方で、「衛生管理者試験」は受験者が限られています。受験者数が少なく、受験料収入も少ないため、問題を変更する財政的余裕がないということだと思います。

衛生管理者資格設置の背景

財政的余裕がないのは衛生管理者資格設置の背景も関係しています。

「衛生管理者資格」は個人の能力を示す物というよりは、事業所に1人はいないといけないという、義務で成り立っています。

下記のようにまとめられます。

事業主が利益をあげることだけを優先した労働環境になる(労働者の搾取)→このままではまずいので、法律を作る(労働安全衛生法)

→国が細かく取り締まる余裕がないため、職場で法律が守られない(法律の穴)

→事業所に労働衛生の専門家をおき、監視させることにしよう(自主管理)

→「衛生管理者」資格をつくり、国家資格とする(資格の制定)

→一定規模以上の事業所に「衛生管理者」を置く(職場の自主管理)

こんな感じです。

適切に税金を納めるために専門家の「税理士」がいます。争いを法的に解決するために専門家の「弁護士」がいます。(いずれも難関資格です。)

同じように職場の衛生管理を適切に行うための専門家が「衛生管理者」です。

しかし、「衛生管理」は事業所内で解決することであり、大きなお金が動くこともないので、お手軽にお安く管理できるよう国家資格として「衛生管理者」が作られたのだと思います。

だから、合格率も50%近くと非常に高いのです。

合格率が10%程度だと、「頑張っても合格しないので、衛生管理業務できません」と言われかねません。そうならないように、少し勉強すれば合格できるようにしています。

勉強中ウーパー
勉強中ウーパー
なるほど!難しすぎて資格者が少なくなると困っちゃうから、過去問を解けば合格できるようにしているのね!
衛生管理者カエル
衛生管理者カエル
合格したら「国家資格」ということもあり、やる気を持って職場の労働衛生管理を行ってくれるという期待もあるだろうね。

これが頭のいい、制度を作る人たちの考えということです。こんな経緯で、同じ問題が出されています。

過去の問題集も下記の1冊で十分です。

衛生管理者資格合格のコツと同じ問題が繰り返し出される理由について、書きました。なんとなく納得していただけたのではないでしょうか。

衛生管理者試験過去問
衛生管理者試験の問題集(参考書)でオススメの本を紹介!独学でOK衛生管理者試験の勉強に必要な問題集(参考書)は過去の問題が載っている本1冊で十分です。衛生管理者試験は同じ問題が何度も出題されていますから、重点的に過去問を解くのが効率的な対策になります。...
衛生管理者は一夜漬けで合格できる?試験のオススメ勉強法・勉強時間・期間衛生管理者試験の勉強法・勉強時間・期間を解説しています。過去問とYOU TUBEを使えば誰でも合格できると思います。第2種であれば一夜漬けでの合格も不可能ではないとは思いますが、地頭がいい人に限定されると思います。...